2013-06-19 第183回国会 衆議院 法務委員会 第19号
○谷垣国務大臣 いろいろな事例を考えますといろいろな可能性がありますので、私も今、いろいろな事例を全て快刀乱麻を断つごとくお答えする自信はありませんが、今局長が答弁をしましたように、今回はやはりそこまで含めることにちょっと無理、まだすぐにはそこまで行けないかということだったんだろうと思います。
○谷垣国務大臣 いろいろな事例を考えますといろいろな可能性がありますので、私も今、いろいろな事例を全て快刀乱麻を断つごとくお答えする自信はありませんが、今局長が答弁をしましたように、今回はやはりそこまで含めることにちょっと無理、まだすぐにはそこまで行けないかということだったんだろうと思います。
私としても、国の代理人になる立場もあり、また、基本法制というものを所管しなきゃならない立場もございまして、今にわかに明確な、快刀乱麻を断つような答えを申し上げることは大変難しゅうございます。
○片山国務大臣 最初にちょっと申し上げておきたいのは、国と地方の協議の場を設けたからといって、あらゆる問題が快刀乱麻のごとく解決するという期待は抱かない方がいいと私は思うんです。 いろいろ運用に当たって問題点があると申しましたのは、地方六団体というものが、先ほどもちょっと触れましたけれども、決して一枚岩ではないということ。
○国務大臣(石破茂君) 済みません、それぞれ個々の御通告をいただいておりませんので、本当は全部快刀乱麻のごとく答えると格好いいのでございましょうが、なかなかそういうことに相なりませんことをお許しをいただきたいと存じます。 そういう数字があることは承知をいたしております。
○参考人(福井俊彦君) そうですね、マスコミが期待されたところというのは必ずしもよく分かりませんけれども、サブプライム問題に端を発した今の市場の混乱に対して、G7が快刀乱麻、一発回答を出せるかというと、もしそういうことを期待しておられるとすれば、初めからそれは不可能なことの期待であったというふうに思います。
○谷垣委員 今財務大臣が、快刀乱麻を断つごとく、この案がなかなか難しいよというのをおっしゃってくださるかと思ったんですが、額賀さん、ジェントルマンですから、自民党同士で議論してそこまでやっちゃいかぬなというので、寸どめにされたんじゃないかと理解をいたします。 いずれにせよ、かなり難しい計画を民主党がお持ちであるというふうに私も思います。
特に心配なのは、非常に竹中さんには大変御迷惑な質問かもしらぬが、竹中さんは日本とアメリカをまたにかけた優秀な経済学者、そして小泉内閣に入っても快刀乱麻を断つごとく頑張っておられる。だから立派な人だなと思う。しかし、残念なのは、その後に、竹中さんはハゲタカの手先だとか、日本をアメリカに売る男とか、不名誉な言葉がついて歩く。
是非、今までの御手腕、御経験を大変いろいろな困難な問題がある法務行政に発揮いただきまして、この二十一世紀に入りました法務行政を快刀乱麻のように整備していただきたいというふうにお願いするものでございます。
その際、すべての政策を原点として、鬼手仏心、この言葉は、言うまでもありませんが、外科医の座右の銘とする、大胆な手術は患者を救おうとする優しい心によるとの趣旨をもって当たってまいってきておるところでございまして、直接的にずばりずばり、あるいは快刀乱麻ということではないかもしれませんけれども、いろいろの政策をかなり実行させていただくにつきましては、時にはいろいろ難しい問題、国民の皆さんに厳しい問題もあろうかと
そういうようなことで、私どもとしてはロスシェアリングの制度を入れればすべてが快刀乱麻を断つようにうまく物事が解決できるかといえば、必ずしもそうではないと思っております。
ですから、当然これは工業製品と違いまして、自然が相手ですし、あるいは大変難しい要素がいっぱい加わっているということでありますから、快刀乱麻のごとき答弁とか、あるいは快刀乱麻のごとき政策というものがなかなか出にくいというのはわかりますよ。
快刀乱麻を断つがごとくの総理の腕前に大いに期待しつつ、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣橋本龍太郎君登壇〕
○西田(猛)委員 今のお話は大変力強く感じておりまして、まさにそのとおり、これから真剣に議論をしていただいて、そのスキームをつくっていかなければいけない、この形ができたからそれでもう全部、快刀乱麻、オーケーですよということはこれはないわけであります。
快刀乱麻、見事な切れ味でロッキード事件を解明し国民の留飲を下げることができたのであります。この検察の先頭に立って頑張っていただいたのが松田昇検事であります。 このたび松田氏は、まことに困難で容易でない住専解決の預金保険機構の責任者に就任していただきました。松田理事長自身、お人柄からかたく何回も固辞されたのでないかと推察をいたしております。
オンブズマンというのは、実は国民と行政との間に発生した個別的な事案を地道に解決していくことを通じて行政に血を通わせ、そして正義を回復することを目的としているわけでございまして、決して快刀乱麻を断つごとく諸悪の根源を断つことのできるようなものではない。
○西村政府委員 この問題は、なかなか難しい、またボリュームとしても大変大きな問題でございますので、一つの考え方で快刀乱麻を断つごとく解決できるとは考えておりませんけれども、いろいろな方面からの努力を当事者の方々にもしていただきたいと思いますし、私どもも、そういう問題を注目しながらこの問題に取り組んでまいりたいと考えております。
こういう問題について、快刀乱麻の御指示をいただければ非常に幸せだと思うのですけれども、こういう問題が悩みであるということであります。 したがって、思い切った財源措置をやるとすれば、やはり規制緩和や地方分権の推進や、あるいは特殊法人の整理、あるいは公務員、国家公務員、地方公務員制度の見直し、こういう行政改革を本格的にやることが必要です。
○天谷公述人 先ほども申し上げましたように、政治改革は、大変奥行きが深く、間口も広く、しかもいろいろな利害が絡んでおり、また、物の考え方につきまして、何が正しい政治のあり方かということに関しましても議論が複雑に分かれておりますので、快刀乱麻的な答えというのは不可能だろうと私は思います。
今回の損失補てん問題も、どっちかというと、正義の味方国税庁があらわれて快刀乱麻にやった、それで証券局の方もいたし方なく自主報告を求める、こういうふうなパターンじゃないかなというふうに思わざるを得ないのですね。
○国務大臣(野田毅君) 仰せのとおり、地価対策というものに対して快刀乱麻を絶つがごとき、そういう一刀両断の対策というのはなかなかないかと思います。いろんな形の施策を組み合わせながらやっていかなきゃならない。今御指摘のありました土地に対する金融機関の融資のあり方、これもやはり厳しくチェックをしていかなければならない部分の一つだと思います。